チラシの裏

中小企業診断士受験生の備忘録 改め 中小企業診断士の自分用メモ

年忘れ

今週あたりが忘年会ピークだろうか?いよいよ今年も大詰めである。

 

忘年会というのは、おそらくは日本独特の風習だと思われるが、

「今年一年の苦労を忘れることで来年への活力にしよう」ということなのだろう。

 

してみると、忘年会で忘れたいのは、何か特別な「失敗」や「嫌なこと」ではなく、この一年を力を出し切って頑張り抜いた人が、明日への鋭気を養うために、様々な苦労を吹き飛ばすという意味での「年忘れ」なのである。

 

大きな成果が出せた年ほど、しっかりと「年忘れ」して、また一歩ずつ歩み出すことが大切だ。そういった意味では、個人的には、今年はいまひとつすっきりとしない「年忘れ」となりそうだ。むしろ忘れてはいけないことが沢山あるとも言える。

 

来年こそは、一年の苦労を笑って吹き飛ばして、年の瀬を元気に迎えたい。