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中小企業診断士受験生の備忘録 改め 中小企業診断士の自分用メモ

平成24年度事例4

今日は久しぶりに過去問を解くことができた。

会社から電卓を持ち帰り、万全の体制で平成24年度事例4。

が、得意のはずのこの事例で、またもまさかの惨敗・・・

 

「ふぞろい~」を使って採点した感じだと、DまではいかずともC評価で文句の言えないできかもしれない。

 

事例4頻出論点に関する基本的な計算式等が、少し頭から抜け始めているという事情はあるにせよ、解釈ミスやケアレスミス等も発生し、それなりに訓練をしないとドンドン失点が重なっていく。

 

一次試験のような選択式であれば、「計算結果が選択肢にない=どこかでミスをしている」というエラーチェックが働くことが多い。

一方、端数が出て当たり前の二次試験では、計算式にうろ覚えなところがあったり与件の使い方を間違えたりすると、正解と一致しようがなく、結果、部分点頼みとなり心もとない。

 

方向性さえ間違えなければ、電卓使用可能ということもあり、それほど煩雑な計算を強いられるわけではない。

まずは基本知識を復習した後に、事例形式の問題に慣れる必要がある。

平成25年度といい、事例4出題者とは相性の悪さ(=本来の実力の発揮しづらさ)を感じるため、出題傾向の分析をしっかり行い、仮に模試等の結果がよくても、当日まで油断しないで臨みたい。