チラシの裏

中小企業診断士受験生の備忘録 改め 中小企業診断士の自分用メモ

MMC第二回模試結果

昨日、予定通りMMC第二回模試が郵送により返却されており、結果はある意味予想以上に惨敗であった。

 

事例1:56点(137位/207人、平均点57.8点)

事例2:58点(85位/207人、平均点58.0点)

事例3:58点(82位/207人、平均点57.0点)

事例4:44点(176位/206人、平均点61.6点)

合計:216点(166位/206人、平均点234.4点)

 

どの科目も平均点は第一回より若干上がっており、自分自身の点数も(事例4を除いては)第一回と同じかそれより少し上がっている。受験者数が前回とほとんど変わらないので、MMC受講生を中心とした固定層と思われる。受講生の間でMMCメソッド?の理解が進み、受講生ではなく、どちらかというとMMCメソッドに否定的な私も、いつの間にか少しだけMMC流に器用に対応してしまっている結果が得点に表れているのかもしれない。

 

事例4については、自己採点の結果、第二問以降の計算をことごとく間違えているため、自分が大きく失点しているのはわかっていたが、想像以上に平均点が高かった。第一回・第二回模試ともに、論点・形式は過去の出題実績を意識しつつも、計算のウェイト・ボリュームはかなり大きめの出題だったと思われるので、頻出論点を確実に解く能力については、模試受験者(MMC受講生)はレベルが高いと思われる。本試験では何が出題されるか分からないところがあるのと、計算の配点がもう少し低いだろうと推測されるので、MMC模試の点差がストレートに結果に反映されるとは限らないが、頻出論点での失点は防ぎたいので、しっかりと復習しておこう。

 

今回はアドバイス返却に参加しなかったので、値段的には割高感があるが、次回の模試は一次試験終了後すぐというタイミングで、受験者にも入れ替わりが出てくるだろうから、また受験を検討してみたい。