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中小企業診断士受験生の備忘録 改め 中小企業診断士の自分用メモ

TBC模試

週末にTBC模試が返却された。結果は以下の通り。

 

事例1:49点(74位/308人、平均点43.2点)

事例2:63点(40位/308人、平均点50.3点)

事例3:45点(152位/308人、平均点44.2点)

事例4:83点(5位/308人、平均点44.1点)

合計:240点(16位/308人、平均点181.8点)

 

受験二年目の今年受けた3回の模試(MMC2回、大原1回)は、いずれも不本意な結果に終わっていたため、やっと一矢報いることができてホッとしている。

 

初めて受験したTBC模試は、問題は難しすぎず易しすぎず(本試験よりは若干易しい?)で、本試験をよく研究していると思わせる内容だった。また、採点基準については、昨年受験したTACと似ているように思った(基本的にキーワード採点の模様)。

4事例とも責任者欄には鳥島講師の印が押してあったが、採点・添削はおそらく各科目ごとに専門の講師がいるものと思われる。残念ながら、添削コメントは少し画一的な感じで、解答解説集以上の気付きが得られるようなものではなかった。

とは言え、TBC模試は問題と解説DVDの質が高いので受けてよかったと思う。

 

昨年不合格後に行った模範解答分析の段階でTBCは自分の考え方に近かったことに加え、今回の模試は事例4で計算問題の比重が高く、計算自体はほぼノーミス(経営指標の選択自体の誤りと、端数処理の誤りのみ)でクリアした結果、大きく得点を稼ぐことができたことが好成績の原因だろう。全科目で平均点はクリアしたとは言え、事例4頼みの得点戦略がリスキーなのは昨年体験済みのため、全科目まんべんなく得点できるように調整していきたい。

 

明日には最後に受けたマンパワー模試も返却されてくると思われる。こちらも事例4が結構できている(はず)ので、総合順位は上位に食い込める可能性が高いが、そもそも受験者数が極めて少ないことが予想され、順位はあまり参考にならないだろう。

受験者が少人数&受験料が高額(笑)ということで、定評のある添削内容に期待したい。