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中小企業診断士受験生の備忘録 改め 中小企業診断士の自分用メモ

マンパワー模試は可もなく不可もなく

昨日帰宅したら、9月7日(日)に受験したマンパワー模試が返却されていた。結果は以下の通り。

 

事例1:53点(10位/54人、平均点43.1点)

事例2:53点(35位/54人、平均点64.4点)

事例3:41点(40位/53人、平均点48.8点)

事例4:56点(6位/52人、平均点37.2点)

合計:203点(23位/54人、平均点191.2点)

 

受験者が少ないのは予想通りだが、思いのほか事例2の点数が伸びず(というか平均高すぎ!)、凡庸な成績に終わった。これで模試返却も終わり、後は本試験に向かうのみとなる。

 

マンパワー模試は初めて受験したが、設問ごとの平均点が出ており、簡単に全体講評もされているため復習には役立てやすい。添削は期待したほど丁寧ではない・・・というか、科目により大分バラつきがあった。採点基準も、(事例によっても違うが)キーワード採点のような部分もあり、MMCっぽい採点の部分もあり・・・とよく分からない面が多いが、わりとキチンと一つ一つの解答に向き合ってくれている(模範解答とは異なってもかなり点が入っていた設問あり)気がする。

 

文字数の多さに苦労しながらもマス目はキレイに埋めたものの、ほとんど点数に結びつかなかった設問もあったのが悔しい。何も書かなければその設問は確実に0点だが、苦し紛れに書いただけでは微々たる加点にしか結びつかないことも多いということだ。対策としては、文字数に応じて解答の設計図を作成し、冗長な記述をなくす必要があるが、時間が不足気味だとどうしても勢いで書き殴ってしまう(結果、あまり点数には結びつかない)。

 

客観的に評価すると、「合格できる可能性はあるが、答案の安定感に欠ける」状態にあるのが現在の実力だと思われる。ここのところイマイチだった体調がやや持ち直しつつあるので、残り三週間あまり、コンディション調整に留意しながら頑張りたい。