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中小企業診断士受験生の備忘録 改め 中小企業診断士の自分用メモ

チラ裏的中情報~小規模事業者は出題されたか?~

これまでブログの中で何回か「勝手に出題予想」的な記事を書いたことがある。

 

本気でヤマを当てに行った(=そのことで高得点を狙った)わけではなく、楽しく勉強を進めるための工夫として取り入れたものだが、意外と当たっていたようで?驚いた。もっとも、予言の類と同じで、後からは何とでも言えるという側面があるのは否めないし、それより何より自分自身の試験のデキにはまったく影響がなかった(爆)

 

まずは、今年の白書のテーマが「小規模事業者への応援歌」だったことから、小規模事業者そのものが事例企業となるのか? or そこまではいかなくても、比較的小規模な企業にフォーカスした出題になるのか?が気になっていたのだが、結果は以下の通りだった。

 

小規模事業者の出題:なし

企業規模(人員規模)比較:

事例1 H25:135名、H26:40名

事例2 H25:10名、H26:12名

事例3 H25:95名、H26:48名

事例4 H25:40名、H26:45名(ただし正規従業員のみ)

 

全体的に小規模にはなっている(or変わらない)かな?

 

なお、白書では小規模事業者を「成長型」と「維持・充実型」に区分し、「維持・充実型」(上のステージを目指さず同じステージで持続的発展を目指すタイプ)にもフォーカスを当てていたが、試験問題上はやはり「成長型」に属する企業のほうが事例になりやすいようだ(当然と言えば当然か)。

 

このあたりのことについては以下の記事で書いていたが、まあ煮え切らない予想?ながらも、当たらずも遠からずといった結果になったと言えそうだ。

 

今年の白書のテーマは「小規模事業者への応援歌」! - チラシの裏