事例4一周目完了

とりあえず、事例4についてH13～H25の13年分を解き終わった。

うまく説明できないが、傾向はだいぶ変わってきているようだ。最初の頃はオーソドックスであまり捻りのない出題だったが、最近はかなりの変化球が多い。

また、昨年は最終問がかなりマニアックな知識問題だったことに憤慨したが、よくよく分析してみると最終問は結構な確率で知識問題となっており、財務・会計とはまったく関係ない知識を問われることもしばしばだ。

時間が足りなくなることは一度もなかったものの、文章での記述部分の字数が多い年度については結構時間がかかるので、予想論点ごとにある程度は解答パターンを用意して臨んだ方がよさそうだ。

基本的に計算量がそれほど要求される問題はないので、買ってある「意思決定会計講義ノート（略称：イケカコ）」については、どこまでやり込むべきかorざっと眺める程度でいいのか悩むところだ。

一次試験では圧倒的な得意科目なので、順当にいけば確実に「A」が狙えるはずなのだが、昨年まさかの「B」に泣いた記憶も新しく、今年は二次試験向け対策をしっかり行って取りこぼしのないようにしたい。