チラシの裏

中小企業診断士受験生の備忘録 改め 中小企業診断士の自分用メモ

自己評価(ショートバージョン)

昨日は合格への手応えのなさからあまり元気が出ず、匿名掲示板の書き込み等もそれほど熱心に見たわけではないが、今のところの感触としては以下の通りである。

 

事例1:Aとれたんじゃない?(昨年A)

 テーマは一言でいうと「技術経営」ということか。製造業は苦手だが、白書に親しんでおいたおかげで方向性が掴めた気がする。

 

事例2:Cも覚悟せねば・・・(昨年A)

 出題傾向は(二年連続のデータ分析含め)ある程度想定通りだったが、そのデータ分析で制約条件の見落としから、部分点も期待できないような大事故発生。配点30点でこれは痛い。この時点で大きなハンディキャップ。

 

事例3:今年はBくらいはもらえるかな?(昨年C)

 過去問研究等により、昨年よりは安定した対応ができたが、後半時間が不足気味となり、少々雑な解答になってしまった。事例2の失敗さえなければ、総合で十分合格が狙える程度の無難な対応と言えるのだが・・・

 

事例4:Aは確保した・・・と思いたい(昨年B)

 出題がオーソドックスだったため、実力差が出やすいと見て(失敗のリカバリーの意味もあり)高得点狙いで肩に力が入ってしまった。第2問、第3問はオーソドックスと見せかけて一捻りしてあるため、結局のところ数値は合ってない箇所が多そう。考え方の基本はできているということが、計算過程の記述でもっと丁寧に記載できればよかったが、だいぶ雑になってしまった面もあり、意外と稼げてないおそれもある。それほど高得点ではないAといったところか。

 

事例2の事故が平均点マイナス10点くらいのインパクトはありそうなので、高得点事例がないと逆転不可能と思われ、半ば諦めモードである。

 

いざ結果が出てみると本人の感触とは全然違う科目別評価だったりするのだが、願わくば科目別評価は闇の中となる「合格」という予想外の結果につながればな・・・と淡い期待を抱きながら一ヶ月半を過ごすことになりそうだ。