『全知識』読了
とりあえず、すき間時間(通勤の電車内等)で読み進めていた『2014年版中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識(略称:全知識)』を読了した。
昨年の同じ時期にも、同じシリーズの昨年版を購入して読んでいたのだが、(過去問自体の研究も進んでいなかったため)あまりピンと来ずに途中で放棄してしまった。
内容はあまり変わっていないだろうと思いつつも、つい最新版を買い直してしまったのだが、今年は自分の中で二次試験についての研究がかなり進んでいることもあり、比較的スンナリと読み終えることができた。
個々の記述については「なるほど」と思える箇所と「ちょっと違うのでは?」と思える箇所の両方があり、この本の内容をすべて鵜呑みにするつもりはないが、二次試験傾向にあわせて知識を整理した「目次」のようなものと考えれば、利用価値はありそうだ。余白も多めで書き込みやすいレイアウトのため、気付いたことや、関連する他の書籍からの情報、過去問・模試との紐付けetc.を書き込んでいくことで、二次試験に持っていきたい知識のまとめノートが完成するようなイメージだ。
インプット教材としては、『全ノウハウ』や『白書』も買ってあるが、残り時間も限られており、「何に何時間かけるか?」微調整しながら進めていきたい。